Miki Nishioka Laboratory

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研究室紹介

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研究室責任者:
西岡美樹 (Miki NISHIOKA)

専門分野:
ヒンディー語と日本語の言語学的対照研究
言語学

所属:
大阪大学世界言語分化研究科言語社会専攻・講師
大阪大学外国語学部外国語学科ヒンディー語専攻(兼務)
ご挨拶:

ヒンディー語は北インドの共通語ですが、昨今の激しい人の移動に伴い、世界各地に広がりを見せています。日本でもあちらこちらでインド的なものに接することが多くなりましたが、そのインドにおいて多くの話者を抱えるヒンディー語。「日本語と似ているから簡単!」とまことしやかに言われます。しかし、インド・ヨーロッパ語族に属すると言われることからも、それほど簡単なものではありません。「似て非なるもの」はいくらもあり、異なるものよりその「似て非なるもの」を理解する方が一苦労。学べば学ぶほどその奥深さを知ります。

また、ヒンディー語に限らず外国語を通じてながめることで、母語が相対化されて見えてきます。「価値観の相対化」ならぬ「ことばの相対化」ですが、ことばの研究を通じて自身の相対化、ひいては自身の国際化を体験してもらえればと思います。

研究テーマ

研究関心や現在の研究課題等について。
ヒンディー語文法研究

1.統語構造

2.談話構造(情報構造)

ヒンディー語音声研究

1.音声認識(音声と文字化の相関関係)

2.イントネーション(標準語話者と方言話者に見られる違い、第2言語使用者のイントネーションなど)

ヒンディー語資源の構築

1.WEBコーパス

2.話し言葉コーパス

  • 1、ウェブコーパスを利用したヒンディー語・日本語の複合動詞の対照研究
  • 2、ヒンディー語の名詞修飾構造の類型 ―日本語の格助詞・準体助詞「の」との対照―

研究成果

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COSH

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