大阪大学のCISに参加して
前年にタイの大学に留学した経験から、タイで働くということに興味を持っていました。また、留学していたバンコクでは日本からの駐在員の方と知り合う機会もありましたが、実際の職場の多くはバンコクから離れた工業団地にあり、自力で見学に行くことは難しかったので、工場を案内していただけるというのも魅力的でした。
実際に工場や従業員の方々の姿を見て、就職活動に向けて現実的なイメージを持つことが出来るようになりました。また、タイ人や理系学生と言った異なるバックグラウンドを持ったチームメイトとの議論を通して、多様な考え方について学ぶことが出来ました。留学していたこともあり、タイ語に関してはある程度の自身を持っていましたが、やはり普段の生活や大学の勉強で使用する言葉とビジネスの中で使用される言葉は違い、上手く訳せず歯痒い思いをすることもあったので、また勉強し直すことが必要だと感じ、そのモチベーションにもなりました。
大学では留学やインターンシップなど、様々な機会が提供されます。また、普段の生活の中でも、留学生たちとの交流などを通して楽しみながら色々なことを学ぶことが出来ます。もちろん、何をするかは人それぞれなので、大学に入ってから得るものも僕とはまた違ったものになると思いますが、僕自身はこの大学で勉強することが出来て良かったと思います。みなさんも頑張ってください。
インターンシップの種類:CIS
櫟 聡志さん
櫟 聡志さん
外国語学部 外国語学科
タイ語専攻
櫟 聡志さん
タイ語専攻
櫟 聡志さん
- インターンシップの種類:
- CIS
- インターンシップの期間:
- 2013.10.27~2013.11.07
- インターンシップ先企業名:
- 神戸製鋼 (タイ)