仕事や企業という面からみた「外国語学部で学ぶことの意義」を再確認できました。
就職活動では日本のものづくりに携わりたいと思い、製造業を中心に選考を受け内定をいただきました。しかし実際の製造の現場を見たことはなく、社会に出る前に一度現場を知る必要があると感じました。外国語学部の学生として、特に海外における製造現場の現状、日本人の役割を認識したいと考えました。
ビジネスの現場は英語が主流で、CISでもやはり英語が多用されていました。しかし軽い会話や談笑では現地の言葉も欠かせません。ヒンディー語専攻として語学を中心に文化や宗教を日頃から学んでいたおかげで、現地の人をより深い部分まで理解できました。この能力は仕事で相手との関係を深めるという点において強みになると改めて感じました。
大学では貴重な経験ができる機会がたくさんありますが、待っているだけはその機会はなかなかやって来ません。自ら探し、様々なことに挑戦してみてください。挑戦する中で、異なる環境で生きる人や様々な考えを持つ人と出会い、なお一層の成長ができるでしょう。みなさん頑張ってください。
インターンシップの種類:CIS
中井 知香さん
中井 知香さん
外国語学部 外国語学科
ヒンディー語専攻
中井 知香さん
ヒンディー語専攻
中井 知香さん
- インターンシップの種類:
- CIS
- インターンシップの期間:
- 2014.9.14-2014.9.28
- インターンシップ先企業名:
- ISGEC日立造船
(インド)