現地の言語を学ぶ大切さを改めて認識することができました。
私は高校生の時から将来海外で働きたいという夢を持っていました。その後ベトナム語専攻に入り、1年間の留学を経験しました。その際にベトナム、ベトナム語についてさらに興味を持ち将来はベトナムに関連した仕事に就きたいと強く思うようになりました。このインターンシップではベトナムで行われる上、現地の大学生と共に課題をこなしていく形式だったので自分の語学力を試すとともに外国の方と仕事を進める上でどのような困難があるのかを知りたいと思い、参加を決めました。
世界中の会社でよく共通語として使われている英語ですが、日本人とベトナム人両者にとって英語は外国語であるため英語だけを知っていても不十分だということを再認識しました。外国の方と仕事をするには英語が必要と強く思っていたのですが、実際現地でベトナム語を使用するとお互いに理解しやすくなり話し合いもスムーズに行うことができました。また、ものづくりの分野について関心のなかった私でしたが、このインターンシップを通してものづくりの大切さを認識し、興味が持てるようになりました。
大学は高校と比べて自由で何でも自分のやりたいようにすることができます。自ら進んで何事にも取り組む人は大いに成長することができますが、何もしなければそれだけで長いようで短い4年間はあっという間に終わってしまいます。何事も自分の成長につながると思って積極的に挑戦してください。自分の専攻言語で現地の人と会話ができるようになるとその喜びもひとしおです。自分の夢に向かって頑張って下さい。応援しています。
インターンシップの種類:CIS
福井 舞香さん
福井 舞香さん
外国語学科 ベトナム語専攻(3回生)
福井 舞香さん
福井 舞香さん
- インターンシップの種類:
- CIS
- インターンシップの期間:
- 2015.9.13~2015.9.26
- インターンシップ先企業名:
- IIA(IHI INFRASTRUCTURE ASIA CO.,Ltd.)