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モンゴル国科学アカデミー考古学研究所所長が来訪

[2015.1. 7]

平成26年12月18日(木)にモンゴル国科学アカデミー考古学研究所のD.ツェヴェーンドルジ所長、B. ツォグトバートル研究部長、L. イシツェレン研究員が、言語文化研究科 大内 一筆頭副研究科長を表敬訪問され、モンゴルと日本における研究・学術交流などについて会談されました。この場には、2013年4月にモンゴル考古学研究所との共同調査でモンゴル東部のドンゴィン・シレー(現地語で'台形の机')遺跡で古代テュルク文字碑文を発見した大澤 孝教授(トルコ語専攻)が同席しました。
 平成26年12月20日(土)には、大阪大学中之島センターにおいて、国際シンポジウム「モンゴル考古学の現在―国際プロジェクトと歴史文化遺跡・碑文の調査研究」にも出席され,講演されました。
 なお、シンポジウムは日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究A(海外調査 大澤孝代表)に基づく成果報告の一環として実施したものです。

 http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2013/07/20130716_1
               (大阪大学ホームページ 最新研究成果より)

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