本研究科大学院生(留学生)が日本人形玩具学会の「学会賞」を受賞しました。
[2018.7.10]
本研究科大学院日本語・日本文化専攻博士後期課程3年のBEREZIKOVA TATIANA NIKOLAEVNA(ベレジコワ タチアーナ ニコラーエブナ) さんが、2018年6月23日(土)に、早稲田大学文学学術院において、日本人形玩具学会「学会賞」を受賞しました。受賞論文名は、「日本少年赤十字の国際人形交流①・②」で、学会誌 人形玩具研究 -かたち・あそび- 第28号に掲載されたものです。
日本人形玩具学会は、1989年に「人形・玩具学」の確立のため創立された団体であり、その創立30周年を記念して、今年度から表彰制度が創立されました。
BEREZIKOVA TATIANA NIKOLAEVNAさんは、人形・玩具文化への貢献度が高く、研究論文が非常に優秀であったため、第1回「学会賞」という大変名誉ある賞を受賞したものです。
BEREZIKOVA TATIANA NIKOLAEVNAさんの、今後の活躍に期待いたします。