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教育目標及び3ポリシー〈学位プログラム版〉

教育目標

修士(日本語・日本文化)

  大阪大学と言語文化研究科の教育目標を受けて、学位プログラム「日本語・日本文化」は、日本語・日本文化を通して日本と世界を結ぶ人材を養成することを目標としています。

  近年の、アジア・アフリカの言語文化に対する関心の高まりに呼応して、日本語・日本文化研究の位置づけも従来とは変わり、今後、日本語・日本文化研究は21世紀の世界の言語文化の中で益々重要な位置を占めると考えられます。日本語・日本文化を取り巻くこの新しい状況において、本専攻では優れた人材を広く世界に求め、伝統的な学問の枠組みにとらわれることなく、日本語・日本文化を世界の諸言語・文化・社会の中で相対的にとらえる教育研究を推進します。学位プログラム「日本語・日本文化」は、(1)今日の世界状況における新しい日本語・日本文化教育研究を推し進め、(2)日本語・日本文化を通して日本と世界を結ぶ新しい人材を養成します。具体的には、次のような人材です。

  • 日本語・日本文化を他の言語・文化と比較対照する視座を持ち、学際的な日本語・日本文化研究を行う日本研究者
  • 高等教育レベルの留学生に対し日本語・日本文化を教授し、当該分野に関する高度な知識と教養を兼ね備えた教員
  • 諸外国において日本語・日本文化のために必要な企画・立案・運営等の実践能力を備えた国際性豊かで自律した高度専門職業人

  そのために、学位プログラム「日本語・日本文化」においては、言語と文化に関する高度な専門性と深い学識に加え、それを国内外にわかりやすく発信するデザイン力、加えて、外国語能力を含む国際性を身につけた人材の育成を目標としています。つまり、学位プログラム「日本語・日本文化」で進める研究は、日本語と日本文化の研究にとどまるものではなく、世界の言語文化の研究につながるものであり、日本語・日本文化の教育研究を通じて、日本を発信し、あるいは世界の諸言語・諸文化に対する共感を深め、日本と世界を架橋する人材、ひいては世界の平和と安定に寄与する人材の育成という目標に向かって、これまで以上に積極的に応えていきます。

 

博士(日本語・日本文化) 

  大阪大学と言語文化研究科の教育目標を受けて、学位プログラム「日本語・日本文化」は、日本語・日本文化を通して日本と世界を結ぶ人材を養成することを目標としています。

  近年の、アジア・アフリカの言語文化に対する関心の高まりに呼応して、日本語・日本文化研究の位置づけも従来とは変わり、今後、日本語・日本文化研究は21世紀の世界の言語文化の中で益々重要な位置を占めると考えられます。日本語・日本文化を取り巻くこの状況において、学位プログラム「日本語・日本文化」では優れた人材を広く世界に求め、伝統的な学問の枠組みにとらわれることなく、日本語及び日本文化を世界の諸言語・文化・社会の中で相対的にとらえる新しい教育研究を推進します。

  学位プログラム「日本語・日本文化」は、(1)今日の世界状況における新しい日本語・日本文化教育研究を推し進め、(2)日本語・日本文化を通して日本と世界を結ぶ新しい人材を養成します。

  そのために、学位プログラム「日本語・日本文化」においては、言語と文化に関する高度な専門性と深い学識に加え、それを国内外にわかりやすく発信するデザイン力、加えて、外国語能力を含む国際性を身につけた人材の育成を目標としています。即ち、日本語・日本文化研究は、日本語と日本文化の研究にとどまるものではなく、世界の言語文化の研究につながるものであり、日本語・日本文化の教育研究を通じて、日本を発信し、あるいは世界の諸言語・諸文化に対する共感を深め、日本と世界をつなぐことのできる人材、ひいては世界の平和と安定に寄与する人材の育成という目標に向かって、これまで以上に積極的に応えていきます。

 

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

 修士(日本語・日本文化)

  大阪大学と言語文化研究科のディプロマ・ポリシーのもとに、学位プログラム「日本語・日本文化」は、日本語と日本文化に関する高度な専門性と深い学識、教養・デザイン力・国際性を身につけ、所定の単位を修得し、学位論文の審査及び最終試験に合格した学生に学位を授与します。

  学位プログラム「日本語・日本文化」は、日本語・日本文化を通して日本と世界を結ぶ人材を養成することを目的としています。そこで求められる能力とは、日本語・日本文化を他の言語・文化と比較対照する視座をもって研究する能力、日本語・日本文化を他の言語・文化を母語・母文化とする人々に適切に教授する能力、異なる言語・文化を持つ人々と日本語・日本文化を持つ人々の間に立ち多言語・多文化間の調整を行う能力、などです。このような能力を備えた人材は、ソフトパワーとして、日本と世界各国をつなぐことのできる重要な人材として世界で活躍することが期待されます。

  学位プログラム「日本語・日本文化」では、このような人材育成を実現するため、以下の「学習目標」を設定しており、それらの目標を達成したと判定された学生に修士(日本語・日本文化)の学位を授与します。

  1. 学際的で幅広い教養に裏打ちされた日本語並びに外国語の高度な言語運用能力を有している。
  2. 言語文化に関して、外国語文献を含む高度な文献を的確に読み解くことができる。
  3. 複雑化した種々の問題に対し、その解決のために専門的知識を活用することができる。
  4. 日本語学・言語学、日本語教育学、日本文化学の学際的な関連諸分野について、幅広い知識や問題意識を有している。
  5. 自分の専門分野について、独創的、論理的、説得的に、研究を展開することができる。
  6. 自分の専門分野において、学術誌に掲載されるような論文を執筆することができる。
  7. 自分の専門分野において、研究発表をするための高度なプレゼンテーション能力を身につけている。
  8. 自国の文化に関する深い見識を基盤として、異文化に対して偏見のない柔軟な見方ができ、文化を超えて真に人間的な交流ができる。

 
博士(日本語・日本文化)

  大阪大学と言語文化研究科のディプロマ・ポリシーのもとに、学位プログラム「日本語・日本文化」は、日本語と日本文化に関する高度な専門性と深い学識・教養、独創的なデザイン力、幅広い国際性を身につけ、所定の単位を修得し、学位論文の審査及び最終試験に合格した学生に学位を授与します。

  日本語・日本文化研究は、単に日本語または日本文化研究にとどまるものではなく、世界の諸言語・諸文化との比較対照という視座を推進、発展させることによって、より大きな成果が得られるものと考えます。この視点にたち、日本語・日本文化を、他の言語文化を母語・母文化とする人々に適切に教授する能力、異なる言語・文化を持つ人々と日本語・日本文化の中に生きる人をつなぐことのできる調整能力をもった人材の育成に取り組みます。このような人材は、混迷を深める現代において、必要不可欠な人材として世界で活躍することが期待されます。

 学位プログラム「日本語・日本文化」では、このような人材育成を実現するため、以下の「学習目標」を設定しており、それらの目標を達成したと判定された学生に博士(日本語・日本文化)の学位を授与します。

  1. 学際的で幅広い教養に裏打ちされた高度な日本語並びに外国語の言語運用能力を有している。
  2. 言語文化に関して、外国語文献を含む高度な文献を的確に読み解くことができる。
  3. 高度に複雑化した種々の問題に対し、その解決のために専門的知識を活用することができる。
  4. 日本語学・言語学、日本語教育学、日本文化学の学際的な関連諸分野について、幅広く高度な知識や問題意識を有している。
  5. 自分の専門分野について、独創的、論理的、説得的に、研究を展開することができる。
  6. 自分の専門分野において、国内あるいは国際的な学術誌に掲載されるような論文を執筆することができる。
  7. 自分の専門分野において、国内あるいは国際学会で、研究発表をするための高度なプレゼンテーション能力を身につけている。
  8. 自国の文化に関する深い見識を基盤として、異文化に対して偏見のない柔軟な見方ができ、文化を超えて真に人間的な交流ができる。

 

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施の方針)

 修士(日本語・日本文化)

  大阪大学と言語文化研究科のカリキュラム・ポリシーのもとに、学位プログラム「日本語・日本文化」の教育は、ディプロマ・ポリシーに掲げる知識や技能を修得できるよう、体系的かつ多様な科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導によって行います。

  学位プログラム「日本語・日本文化」では、教育目標に定める人材を育成するため、専門教育科目として、日本語学・言語学、日本語教育学、日本文化学のいずれかの領域(系域)に関する専門科目に加え、それらすべての基盤となる横断的基礎科目として、総論科目を設け自らが専門とする系域の関連領域についても学べる態勢を整えて、カリキュラムを編成しています。さらには、大学院横断教育科目の履修を推奨し、幅広い知見を基盤におくことによって、より高度な専門分野の研究を推し進める態勢をとっています。授業科目の単位の授与は、学期末等に行う筆記試験、口頭試験又は研究報告等の判定結果に基づいて行います。

  また、学位プログラム「日本語・日本文化」においては、各教員が「研究指導」科目を設定し、特に外国人留学生の研究指導について、きめ細かな指導態勢をとっています。

  このようにして得られた高度な研究成果も、他者にわかりやすく発信する「デザイン力」がなければ意味がありません。そのため、学位プログラム「日本語・日本文化」においては、外国語能力を含むプレゼンテーション能力、広く「発信する力」をつけるため、教員が一方的に知識を授けるタイプの授業ではなく、学生側から発信し、学生間で、あるいは学生と教員の間で自由闊達な議論がおこなわれるよう授業を充実させることによって、デザイン力の育成をはかります。学生の研究課題や論文作成の指導については、1名の学生に対し1名の主指導教員と1名の副指導教員、都合2名の指導教員が修士論文の指導に当たります。さらに、最終審査は3名からなる審査委員会で行います。

  学位プログラム「日本語・日本文化」が考える「国際性」とは、単に外国語の運用能力のことだけをいうのではありません。自国の文化の深い見識を基盤として、異なる文化に対して偏見のない柔軟な見方ができ、文化を超えて真に人間的な交流ができる人材のことです。


博士(日本語・日本文化)

  大阪大学と言語文化研究科のカリキュラム・ポリシーのもとに、学位プログラム「日本語・日本文化」では、教育目標に定める人材を育成するため、ディプロマ・ポリシーに掲げる「学習目標」を学生が達成できるように、授業の開講と研究指導の両面で、高度かつ専門的なカリキュラムを提供しています。専門教育科目として、日本語学・言語学、日本語教育学、日本文化学の領域に関する専門科目をおき、当該分野に関する文献を厳密にまた批判的に読みこなす力をつけ、その前提にたって、自らの独創的な論をたてる基盤を整えています。また、日本語および日本文化を他の言語・文化と比較対照させて、相対的に捉える視座を養うよう、比較言語学・比較文学・比較歴史学などの科目をおき、より立体的に言語・文化を位置づけ、深い考察ができる視座を提供します。授業科目の単位の授与は、学期末等に行う筆記試験、口頭試験又は研究報告等の判定結果に基づいて行います。

  このようにして得られた高度な研究成果も、他者にわかりやすく発信する「デザイン力」がなければ意味がありません。そのため、学位プログラム「日本語・日本文化」においては、外国語能力を含むプレゼンテーション能力、広く「発信する力」をつけるため、一方的受動的に知識を授けるタイプの授業ではなく、学生側から発信し、学生間で、あるいは学生と教員の間で議論が自由闊達におこなわれるよう授業を充実させることによって、デザイン力の育成をはかります。

  最後に、学位プログラム「日本語・日本文化」が考える「国際性」とは、単に外国語の運用能力のことだけをいうのではありません。自国の言語文化の深い見識を基盤として、他の言語、他の文化に対して偏見のない柔軟な見方ができ、言語・文化の壁を超えて真に人間的な交流ができる力を身につけた人材のことです。

  学位プログラム「日本語・日本文化」では、学生は各自の研究関心を深め、また広げるため、すべての履修分野の科目を自由に選択し、学ぶことができます。また、学生の研究課題や論文作成の指導についても、1名の学生に対し1名の主指導教員と2名の副指導教員、都合3名の指導教員が博士論文の指導に当たります。さらに、最終審査は5名からなる審査委員会で行います。

「カリキュラム・マップ(前期課程+後期課程)」

 

アドミッション・ポリシー

 修士(日本語・日本文化)

  大阪大学及び言語文化研究科のアドミッション・ポリシーのもとに、学位プログラム「日本語・日本文化」は、教育目標に定める人材育成の方針に沿って、多様な学生を募るための適切な選抜方式(原則として筆記試験及び口述試験による)を採用しています。

  学位プログラム「日本語・日本文化」では、日本語・日本文化分野の教育研究に強い関心を持つとともに、日本語・日本文化を世界の諸言語・文化の中で相対的に捉え、理解しようとする比較対照的視座をもった思考力に優れた学生を広く世界に求めます。将来、国内外の高等教育機関で当該分野における教育者や研究者を目指す方、海外協力機関や国際機関で日本語・日本文化の発信のために必要な企画・立案・交渉・運営等を行う専門職業人を目指す方、また日系企業等を活動の場として、日本と世界の国々との懸け橋となることを目指す方々の入学を期待しています。

  博士前期課程の入学試験は、一般、社会人、外国人留学生の三つのカテゴリーでおこなっており、国内外から多様な人材を集めるために入学時期と試験方法の異なる二つのコース(日本語・日本文化実践コース及び日本語・日本文化専修コース)を設置しています。選抜試験の詳細は以下の表のとおりです。

【日本語・日本文化実践コース(一般、社会人、外国人留学生) 4月入学】
一般: 提出書類(研究計画、小論文を含む)、筆記試験(専門科目及び言語)、口述試験
社会人: 提出書類(研究計画、小論文を含む)、筆記試験(専門科目)、口述試験
外国人留学生: 提出書類(研究計画、小論文を含む)、筆記試験(専門科目)、口述試験

【日本語・日本文化専修コース(外国人留学生のみ) 4月および10月入学】
提出書類(研究計画、小論文を含む)、Eメール等によるインタビューまたは口述試験

  なお、専修コースでは、海外から直接受験する方には口述試験の代わりにEメール等によるインタビューを実施します。また、10月入学希望者に対しては国費(日本政府奨学金)外国人留学生特別枠(6名分)も用意されています。

  いずれのコースも、夏と冬の2回、入学試験を行い、ディプロマ・ポリシーに掲げる目標を達成できるための以下に挙げる項目について、入学前に習得しているべき能力を判定します。

  • 「日本語学・言語学」、「日本語教育学」、「日本文化学」の三つの系域のいずれかについて専門的な基礎知識を有する。
  • 「日本語学・言語学」、「日本語教育学」、「日本文化学」の三つの系域のいずれかの分野で研究を行うための方法論的知識を有する。
  • 特定の研究テーマについてデータや文献などの資料を収集・分析することができる。


博士(日本語・日本文化)

  大阪大学及び言語文化研究科のアドミッション・ポリシーのもとに、学位プログラム「日本語・日本文化」は、教育目標に定める人材育成の方針に沿って、多様な学生を募るための適切な選抜方式(原則として筆記試験及び口述試験による)を採用しています。

  学位プログラム「日本語・日本文化」では、日本語・日本文化分野において、他の言語・文化との比較対照的視座から学際的な研究を行う、思考力に優れた学生を広く世界に求めます。将来、国内外の高等教育機関で当該分野における専任の教員を目指す方、海外協力機関や国際機関で日本語・日本文化の発信のために必要な企画・立案・交渉・運営等を指導的立場で行う高度専門職業人を目指す方々の入学を期待しています。

  博士後期課程においては、入学試験におけるコースの区分はありませんが、博士前期課程と同じく国内外から多様な人材を集めるために入学時期と試験方法の異なる二つの機会を提供しています。選抜試験の詳細は以下の表のとおりです。

【4月入学】
提出書類(研究計画、修士論文を含む)、筆記試験(言語)、口述試験
【10月入学(外国人留学生のみ)】
提出書類(研究計画、小論文を含む)、Eメール等によるインタビューまたは口述試験

  なお、10月入学希望者で海外から直接受験する方には口述試験の代わりにEメール等によるインタビューを実施します。また、国費(日本政府奨学金)外国人留学生特別枠(4名分)も用意されています。

  これらの入学試験によって、ディプロマ・ポリシーに掲げる目標を達成できるための以下に挙げる項目について、入学前に修得しているべき能力を判定します。

  • 日本語及び日本文化を世界の諸言語・文化・社会の中で相対的にとらえる比較対照的視座を有する。
  • 「日本語学・言語学」、「日本語教育学」、「日本文化学」の三つの系域のいずれかにおける研究歴があり、自ら課題を設定し、研究を計画的に進めていくことができる。
  • 自分の専門分野について、論文を執筆することができる。
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