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応用日本学コースについて

沿革

  • 1954年(昭和29年)大阪外国語大学に留学生別科(日本語日本文化教育センターの前身)設立
  • 1969年(昭和44年)留学生別科研究紀要『日本語・日本文化』創刊
  • 1977年(昭和52年)大阪外国語大学大学院外国語学研究科に、留学生別科との密接な連繋のもとに日本語学専攻(修士課程)が発足
  • 1987年(昭和62年)大阪外国語大学外国語学部に日本語学科設置。学部と大学院(修士課程)がつながる
  • 1991年(平成3年) 日本語学科紀要『日本語・日本文化研究』創刊(1989年度と1990年度は留学生別科との共同編集で『日本語・日本文化』を発行。第16号と第17号)
  • 1991年(平成3年)留学生別科を留学生日本語教育センターに改組拡充
  • 1993年(平成5年)外国語学部第一部、第二部の語学科を国際文化学科(昼間主コース・夜間主コース)及び地域文化学科(昼間主コース・夜間主コース)に改組。日本語学科は国際文化学科昼間主コース日本語専攻として改組
  • 1997年(平成9年)大阪外国語大学大学院外国語学研究科修士課程が、言語社会研究科(地域言語社会専攻、国際言語社会専攻からなる)博士前期課程に改組され、言語社会専攻の博士後期課程が新設される。前期課程は国際言語社会専攻の日本コースとして位置づけられる
  • 2001年(平成13年)大阪外国語大学大学院言語社会研究科日本語日本文化特別コース[博士前期課程]設置。これに伴い、「日本語日本文化実践コース」と「日本語日本文化専修コース」の二つからなる海外連繋特別コースとなる。実践コースは主に日本語講座所属教員及び専修コースは主に留学生日本語教育センター所属教員が担うこととなる
  • 2003年(平成15年)日本語日本文化特別コース[博士後期課程]設置
  • 2003年(平成15年)『日本語講座年報』創刊
  • 2006年(平成18年)留学生日本語教育センターを日本語日本文化教育センターへ改称
  • 2007年(平成19年)国立大学法人大阪大学と国立大学法人大阪外国語大学が統合し、国立大学法人大阪大学となる。日本語講座の教員組織が言語社会専攻日本語日本文化講座と世界言語研究センター所属とに分かれる。
  • 2008年(平成20年)外国語学部国際文化学科昼間主コース日本語専攻が外国語学部外国語学科日本語専攻となる。
  • 2012年(平成24年)大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻から日本語・日本文化専攻として独立。日本語日本文化講座所属教員と世界言語研究センター所属教員が日本語・日本文化専攻日本語・日本文化講座所属専任教員となり、大阪大学日本語日本文化教育センター所属教員が兼任教員として、ともに新専攻の運営にあたることとなる
  • 2022年(令和4年)文学研究科、言語文化研究科が人文学研究科として合併。日本学専攻の応用日本学コースとなる。日本語日本文化教育センターは協力講座となる。