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理念・目標

これまで言語社会専攻の中にあった「日本語・日本文化実践コース」と「日本語・日本文化専修コース」は、平成24 年4 月に、言語社会専攻から「日本語・日本文化専攻」が独立したことに伴い、この専攻の中に位置付けられることになった。入試タイプの違いから実践コース(日本人学生と留学生)と専修コース(留学生のみ)に分かれているが、教育プログラムとしては完全に一体化し、日本人学生と留学生が切磋琢磨し共に学ぶ環境が整備されている。学生は、専門に応じて「日本語学・言語学系域」「日本語教育学系域」「日本文化学系域」のいずれかの科目群を中心に履修するが、一つの分野に偏ることなく複数分野の専門知識や技能を習得できるよう、他の系域科目も4 単位以上履修することが求められている。いずれのコースも、日本語・日本文化を世界に向かって発信する高度の能力を備えた人材の養成を目的とする。そのために、海外の協定校と連携して実地で日本語教育を行う機会も設けており、修了生は、日本語教員、日本語・日本文化研究者として世界各地で活躍している。

目的

(1)グローバル化された世界状況における新しい日本語・日本文化教育研究を推し進める

(2)日本語・日本文化を通して日本と世界を結ぶ新しい人材を養成する

グローバル化の進展は、世界とくにアジアにおける日本語・日本文化の位置づけも変化させ、その教育研究の必要性を従来に増して高めています。日本語・日本文化を取り巻くこの新しい状況において、優れた人材を広く世界に求め、伝統的な学問の枠組みにとらわれることなく、日本語及び日本文化を世界の諸言語・文化・社会の中で相対的にとらえる新しい教育研究を推進します。それにより、将来の日本語・日本文化の教育研究を担い、日本と世界各国を結ぶ人材の養成に対する国内外のニーズに、大阪大学としてこれまで以上に積極的に応えていきます。

養成する人材

・他言語・他文化との比較対象的視座を持って、分野を超えた(学際的な)日本語・日本文化研究を行う日本研究者を養成します。

・高等教育レベルの留学生に日本語・日本文化を教えられる、高度な知識と深い教養を備えた日本語教育・日本文化教育の専門教員を養成します。

・日本語・日本文化の発信のために企画・立案・交渉・運営等の実践能力を備えた国際性豊かで自律した高度専門職業人を養成します。

充実した教育課程

これまでの「日本語・日本文化実践コース」と「日本語・日本文化専修コース」両コース共通の科目群として「日本語学・言語学系域」、「日本語教育学系域」、「日本文化学系域」の3系域を新たに設定し、各系域の基礎科目として「日本語学研究序説」、「日本語教育学研究序説」、「日本文化学研究序説」を新設します。

このような教育プログラムにより、特定の専門分野に偏ることなく、高度な言語運用能力と学際的・国際的な視野をあわせもった教育者・研究者を養成します。

取得できる学位は、前期課程が「修士(日本語・日本文化)」、後期課程が「博士(日本語・日本文化)」です。

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