真嶋潤子名誉教授（言語文化研究科）が令和６年度文化庁長官表彰を授与され、令和6年12月17日に表彰式が行われました。



文化庁長官表彰は、文化活動に優れた成果を示し、我が国の文化の振興に貢献された方々、又は、日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献された方々の功績をたたえ授与されるものです。

真嶋名誉教授は、永年にわたり、日本語教育の専門家として日本語教育人材の育成及び子供や生活者を対象とした研究・実践に取り組むとともに、ＣＥＦＲ（ヨーロッパ言語共通参照枠）の研究家としてその知識と経験を活かして文化審議会国語分科会報告の取りまとめに尽力されました。

今回、その功績が我が国の日本語教育施策の推進に多大な貢献をもたらしたとして、表彰されました。




今回受賞された、左から戸田佐和（AJALT理事長）、真嶋潤子名誉教授、都倉俊一文化庁長官、金田智子（学習院大学教授）、浜田麻里（京都教育大学教授）

＜関連リンク＞
令和6年度文化庁長官特別表彰及び長官表彰被表彰者の決定
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94144401.html