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広域アジア地域におけるインターンシップ派遣プログラム(カップリングインターンシップ)2017度年参加者の募集について

[2017.3.27]

 大阪大学接合科学研究所と大学院言語文化研究科の共同プロジェクトとして、「広域アジアものづくり技術・人材高度化拠点形成事業」が2013年に開始されました。その一環として、大阪大学の工学研究科、言語文化研究科・外国語学部の学生(1か国につき4名)を広域アジア地域で活動している日系企業に派遣し、インターンシップを行うプログラムを以下のとおり実施します。

なお、本プログラムは、広域アジア地域の大学と連携し、大阪大学の工学系の学生(2名)と言語文化系の学生(2名)が現地の大学の学生(4名)と一緒になって、現地の日系企業でインターンシップを行うプログラムで、「カップリングインターンシップ」と名付けます。グローバルな「ものづくり」の現場を知り、世界基準のものづくりの現場を体験するとともに、理系と文系、大阪大学と広域アジアの大学の学生がカップリングによる学問分野と言語・文化の境界を越えた意見交換を通して、グローバルな舞台で活躍できる人材へと成長する機会を提供することを目的としています。

参加希望者は募集要項をよく確認のうえ、手続期間内(平成29年3月27日(月)~4月24日(月))に申し込みをしてください。

プログラム修了者には「修了証」が交付されます。

※2017年度より、夏季休業中に実施されるCISプログラム(具体的には、インドネシア、インド、ベトナムの3か国)について、外国語学部の学生のみ、単位の修得(授業科目名:「海外インターンシップ実習a」[2単位])が可能になりました。履修登録については個人で登録する必要はありません(5月中旬頃に自動的に登録されます)。科目の詳細はKOANシラバスを参照してください。

 

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