大阪大学言語文化学会の活動
大学院学生と教員が共同で研究し、その成果を発表する場として、平成3 年に「大阪大学言語文化学会」が創設された。現在、本研究科言語文化専攻の教員、学生、大学院修了者ら約430 名が会員となり、年2 回の学会(研究発表会)の開催と年刊の機関誌『大阪大学言語文化学』の刊行をおこなっている。第1 号の刊行が平成4 年で、現在21 号まで刊行されている。
なお、平成23 年度より、年2 回の研究発表会は両方とも大阪大学言語社会学会との合同大会とすることになった。
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大阪大学言語社会学会の活動
旧大阪外国語大学では、大学院言語社会研究科の研究を支えることを目的として、趣旨に賛同する学部生、大学院生、教職員、非常勤講師の有志によって大阪外国語大学言語社会学会が組織されてきた。平成19 年10 月の大阪大学との統合に伴い、名称を大阪大学言語社会学会と改め、約1700 名の会員数で活動を続けている。授業期間中は月例の定例研究会、7月の年次大会を開催し、会員相互の研鑽の場としている。また、学生・教員の研究発表の場として『EX ORIENTE』という学会誌を発行し、現在までのところ第18 号まで刊行されている他、市販も行っている。さらに、博士論文を刊行する事業に取り組み、博士号を取得した論文を公刊すると共に、出版社と提携し専門的な研究書として言語社会研究叢書を刊行・市販している。このような活動状況は、定期的に『Newsletter』によって会員に伝えている。
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