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理念・目標

 言語文化研究科は、言語及びそれを基底とする文化と社会について総合的な教育研究を進めることにより、世界の各地域の言語・文化・社会を正しく理解、尊重してコミュニケーションのできる「差異を超えた地球人」を育成することを目的としている。そのため、2012年に研究科を「言語文化」「言語社会」「日本語・日本文化」の3専攻体制に拡充した。
 言語文化専攻では、グローバル化・情報化の進展する現代社会の諸問題に即応しうる人材の育成を目標に、人文・社会・自然科学などの各分野から人材を受け入れ、言語と文化に関する総合的・超域的な教育研究を進めている。
 言語社会専攻では、外国の言語や文化、社会に関する高度な専門的知識を有する研究者および国際舞台で活躍できる高度専門職業人の育成を目標に、世界諸地域の言語とそれを基底とする文化に関する地域的研究を行っている。
 これまで言語社会専攻の中にあった海外連携特別コースは、2012年4月から「日本語・日本文化専攻」として独立した。大学院の教育・研究組織としては、日本語日本文化教育センターとの連携をさらに強化し、より有機的な教育を推進する。
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