目標取組

【目的・目標】

本事業は、接合・材料科学分野における大学間グローバルネットワークの確立グローバル人材育成を目的としています。 そのために、まず広域アジア地域(極東ロシア・東南アジア・インド・西アジア)における各大学・研究機関とネットワークを形成し、交流を行います。更に、日本とアジア/文系と理系の学生が共同で現地の日系製造系企業においてインターンシップを行います=カップリング・インターンシップ(CIS)。 これらの推進に当たっては、接合科学における我が国唯一の公的研究機関である「接合科学研究所」と、国内で最も多い25言語の教育・研究資源をもつ「言語文化研究科」という、本学の強みである2部局の有機的な文理融合連携により、広域アジア地域での極限環境や気象変動に適合する研究、先進的な接合技術基盤の構築や、我が国初の「実践型ものづくりグローバル人材育成システム」による異文化・多言語に通じた学生の育成を目指します。