取組内容

全体計画

本事業は、本学接合科学研究所と言語文化研究科が主体となる文理融合連携により、広域アジア(極東ロシア・東南アジア・インド・西アジア)を対象に行っている、「大学間ネットワーク確立」と「ものづくり事業」、「人材の高度化事業」が柱となります。

プロジェクト推進の核として、基礎研究と人材育成を連携させた活動を効果的に行う「広域アジアものづくり技術・人材高度化研究センター」が設置され、以下の2部門(3事業)があります。

  1. 現地の主要大学と学術交流協定を締結し,また、「JWRI(接合科学研究所)オフィス」を設置、主要大学や研究機関との人材交流を含めたネットワーク構築、国際共同研究の実施、現地日系企業や国外からの招聘研究者との連携強化などを行っています。=ネットワーク形成事業
  2. 「極限環境対応グローバル接合部門」:先進的な接合技術やプロセス構築と接合界面・部位の機能解析などの萌芽研究=ものづくり事業
  3. 「国際共同連携部門」:CIS活動支援と異文化対応人材教育システムの構築と検証=人づくり事業

文部科学省 報告書